2012年3月18日日曜日

生に至る白血Q

otaku is dead......

そう語ってダイエットに成功したオタキングこと岡田斗司夫氏は涙を流しました。

オタクは死んで、昭和も死んだ。

熱いコーヒーは何れ冷める。冷めたコーヒーを放っておいても独りでに熱くはならない。オタクにもエントロピー増大の法則は適用されるのであろうか。

気を取り直し青空を見てみましょう。

じーっと一点を見つめるように、青い空間に焦点を合わせる。

暫くすると光の点滅が見えてくる。さらに見続けているとその点滅が精子のようにうごめいているのが確認できると思います。

こりゃ一体何か?調べてみるとこの空中に舞う光る精子の正体は網膜にある血管の中を流れる白血球らしい。

そうです。白血球は目で確認できるのです!眼の専門家からは”ブルーフィールド内視現象”と呼ばれている現象です。視界に糸くずや黒い影などが常にあり、視点を変えるごとに動く飛蚊症とは違います。

しかし白血球といったらばい菌を処理してくれる攻撃部隊。宿主を生かさんが為に外敵たちと刺し違え、目くそ鼻くそ、たん、膿など骸になった状態でよく発見されるもののふ達。

その白血球を生きた状態で見ることが出来る”眼”という機能はどんだけ凄いのかと感動してしまいますねえ。ゼロレンジで6~30μmしかない白血球の姿、肉体の中を見てるわけですからね。

視神経は脳に繋がってますから、脳で見てるとも言える。脳は筋肉の為のシステムでもあるので、筋肉で見てるとも言える。筋肉は、腸管由来という説もあるので、腸で見てるとも言える。

即ち!光る空中精子白血球は内臓も含めカラダ全体で見てるわけであります。

カラダは全て繋がっている・・・。どれだけ些細な刺激でも細胞はシグナルを伝達し合い、カスケード現象(連鎖反応)を誘発させる。増えることもなければ滅することもない。内も外も関係なくそこには生命の渦が存在しリモデリングを繰り返す・・・。これぞまさにっ!必殺

”エネルギー保存の法則”!!”otaku is alive”!!

この物理法則は生物のみならず自然、宇宙を支配している法則の一つです。中学か高校で習いますね。されどあっしは学生時代釣りとプロレスの法則性ばかりやっていたので、まったくど忘れしていたのです。ですので今興味津々なのです。エネルギー保存則に反する現象は確認されていないそう。

ヒトは開放系の生物。億にわたり引き継がれてきた。エネルギーは何もないところからは生まれないし、消えることもない。ヒトはどこにいても繋がっているのだと思います。


エネルギー代謝の母ミトコンドリアはきっとこんなすがた、かたちをしているかも↑

otaku is forever.....


かこい



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