2012年3月27日火曜日

電波教師

はい。マンガです。

2012年のマンガ大賞は荒川弘氏著書の「銀の匙 Silver Spoon」だったようです。

私は読んだことが無いので内容は把握してませんが、大賞なるものが存在すれば作家さんのモチベーションも更に高まるってえもんじゃあないでしょうか。マンガは中古じゃなくて新品で買ってくれ~断舎離なんかすんじゃね~!というのが作家さんの本音やもしれません・・・。

で、マンガ大賞に早くも勝手にノミネートしてしまいたいマンガが

東毅氏著書の「電波教師」

であります!これは面白いっ!

簡単に説明するとオタクでひきこもりの青年が妹の容赦無く厳しい指導で高校教師になってしまい、そこで携帯ゲームを使用して授業を行う等、様々なオタクスキルを存分に発揮して生徒を結果的に導いてしまう。といった内容です。

「GTO」のオタク版みたいなものですね。

熱さにも色々ありますし、導くための説法も様々なスタイルがあります。

「電波教師」は自分の”やりたいことしかできない病”略して”YD”病を自称しているというところがポイント。

自分がやりたいことしかできないのである意味、良い線超えちゃってる訳です。それはやりたいことを我慢してやってきた人達にはダメ人間に見えてしまうし、そんなのズルイ~と思ってしまうかもしれませんし、羨ましいと思ってしまうかもしれません。

「電波教師」。真面目じゃありません!されど真面目にふざけてます。既成概念を打ち砕くのは”おもしろさ”か。好奇心といっていいかもしれません。古来より今はつまら~ん!なんとかしろ!というのは永遠のテーマだと思いますが、だからこそ甘んじることなく”おもしろさ”を皆が独自で追究していく姿勢が必要なのかもしれませんね。そしてその”おもしろさ”を皆が認め合えたとしたら?

ネットやアニメ、マンガ、ゲームなどアキバ系が世界を侵食しつつある現在、史上サイテーの聖職者、オタク説法はどこまでいけるか!?今後も楽しみです。


かこい



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