2012年2月28日火曜日

ザ・ピース

2月よりJTから販売となった紙巻たばこ「ザ・ピース」を購入。

芳醇な香りとコクのあるバージニア葉を100%使用し、たばこ葉を瞬間加熱することで雑味を取り省く「新・トリミング製法」で数ある「ピース」の中でも史上最高傑作品。

値段は1000円!!紙巻たばこでは文句なしの最高級品であります。

全国でも一部販売で3500店程らしいです。プレミアム。

封をあけると紙箱の中から夢、希望、平和を意味するという”オリーブの葉をくわえた鳩”のデザインが描かれた濃紺美しい缶ケースが登場。そんじょそこらの紙巻とは違う風格です。でもそんじょそこらの紙巻はほんとんど「ザ・ピース」と同じJT製品なのは承知の上。
缶を開けるとシールドが。もうコレを開けたら何がまっているのだろうとジラしますなあ。
シールドを解除すると更に黄金のシートが!その眩い光と同時にバニラのようなケーキのようなたばことは思えない甘美なる香りがカラダを満たします。「ザ・ピース」は香りに徹底的にこだわっている模様。
黄金の紙の下からようやく元宮へ到達。この時を待ちわびていた。「ピース」は1946年初回販売から半世紀以上経てここに進化の姿を顕してくれたのです。

味は只「美味い」の一言。至高の一品。全く雑味もなく甘くまさに「ザ・ピース」。

1000円という「ザ・ピース」はたばこ文化絶滅の危機にある今にあってどんな活躍を見せてくれるだろうか。

私は”嗜好品”は”思考品”であると考えています。たばこを吸うのはヒト科の動物”人間”だけです。私はこの”人間”が産み出した嗜好品文化というものも、ヒト科の動物”人間”として自然発生したものであり、いつの間にか人間が多くなった世界でいかに総合的に観て健全な生活を送っていけるかどうかという智慧として大事にしたいと考えています・・・。

楽しみがなくっちゃあね。善と悪。許す許さない。では一向に交じり合わないし終わらない。戦争の元凶だ。分煙てのはいいアイデアだ。住み分け。迷惑かけない。神武は不殺。これでOK。

分子レベルで見ればそりゃたばこはカラダに悪かろう。いい筈がないっ!されどそれを補って余りある手応えを感じられる者のみがたばこは吸うべし。それは自己責任に帰結する。

このご時世たばこについてあまり垂れるといじめの対象か犯罪者か精神病者扱いかドラム缶に詰められて東京湾に沈められてしまう可能性があるが、たばこなんぞ趣味だからまあいいでしょ。

「どーですか一服?」なんてススメでもしたら「殺す気かっ!」と殺人未遂犯で逮捕されてしまうかもしれません。

たばこは毒を飲む決意をした者のみに快楽を与える”禁断の嗜好品”。

毒をもって毒を制するのは薬剤の原理で、代替療法のホメオパシーの原理でもあります。ヒト科の動物”人間”のみならず他の動物種も実は毒をうまく利用してきたのです。何故毒を飲むのか?それはまたの機会に。

その前に「ザ・ピース」を一服!


かこい



山手線・千代田線西日暮里駅すぐの
ワコーカイロプラクティック

0 件のコメント:

コメントを投稿