2012年2月9日木曜日

ひむか1.0

神話の里、日向の国、我が故郷”宮崎”へと帰りました。

家族に会い、友人に会い、”宮崎”を体感してきました。

二年ぶり。実家なのに姿勢を正し「トイレ貸してください」みたいなよそよそしい素振り。

帰るに帰れぬ土産もなしに。されど帰れば

「良い人はおらんとか」

の猛インタビューで

「嫁は100人くらい心におります故」

の適当な返事。許せ父母よ。これでも多少は辛いのだ。そんげ聞くな。だが良い。朝鍛夕錬。恋慕の道、思ひよるこころなし。それが男ではないか。と言いつつ嫁は100人くらい心におるのであった。
日南海岸への玄関口”堀切峠”。宮崎の目玉。宮崎県人は県外の人が来たら大概ここに連れてくるっちゃねーやろかい。ここから鹿児島の志布志湾まで隆起海岸が始まります。眼下に広がる海と波状海岸(鬼の洗濯板)、県花ハマユウも必見。ドライブと釣りには最高の土地。あいにくの曇天で紺碧の日向灘と空を拝むことはできませんでしたが、やはり海は広い!
”堀切峠”は市内から車で約30分位。

いりこ出汁が効いたうどん。てげうめー(超うまい)。宮崎はそばよりうどん。ラーメンよりうどんですね。讃岐うどんとは違って宮崎んうどんは柔らか。てげやわぇ~(超柔らかい)。恐らく噛むのがよだきい(もう完全だるい)とですよ。写真の具はごぼ天。ごぼうも畑で沢山とれます。このうどんをたべると遺伝子の引き金が引かれます。量も多くこのうどんは350円。てげやしー(超やすい)。
はい。ばーちゃんですね。我が祖母92。我がミトコンドリア・イブ。キラッ☆とポーズ。老人とスカジャンって中々似合いますね?和柄だから?指があまり伸びないのと私の名をたまに忘れるのはご愛嬌。92やかいですねえ。戦争を体験し現代まで逞しく生きている薩摩の女です。


元知事。こっばいどん。「宮崎にきっくいやんせ!」


かこい




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