アメ横にある「美都商事」で1935年レプリカタイプのZippoライターを購入しました。
3バレル、外付けヒンジ、ケースに彫刻されたダイアゴナルラインなどと当時を忠実に再現したモデルです。
ハンドバフ仕上げで非常に滑らかな手触り。現行Zippoに比べるとスクエアタイプで小ぶりですが、手にスッポリ収まり角が絶妙にひっかかるので使いやすい。使用しなくてもにぎにぎ触ってるだけで満足度高い。
勿論、一発で火が付きます。ここがZippoの核となる部分。ただ火をつける為だけに拘り創造された作品。質実剛健。ズシリと重い。世界中で愛用されています。恐らく創業者のブレイズデルはあの世でどや顔です。
富士山頂でも難なく点火してくれました。信頼できる耐風オイルライターです。
そう。このオイルの匂いがたまらない。Zippoはオイルを食うから嫌だ!と宣うヒトも居りますが、この手間がいい訳です。オイルがきれたら補充する。フリント(火打ち石)がなくなったら交換するといった一手間かけて育てていく感覚がいい訳ですよ。オイルとフリントさえあれば半永久的に使用出来ます。お腹が減ったら食べ物を与えねば。
匂いがあって手間がかかるってこれ生き物と同じじゃありませんかね!?
ヒトが創ったモノだから当然ヒトに近くなる。たとえ金属といえどもヒトを投影しているのではないでしょうか。大事に適切につかえば長持ちする。肉体と同じですかね。
という訳で1935年という随分年長なわが子をこれからじっくり育てていこうと存じます。
火の利用はヒトの営みには欠かせないものであります。ファイアッ!
*この時期火の取り扱いには十分注意しましょう!
かこい
山手線・千代田線西日暮里駅すぐの
ワコーカイロプラクティック
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